2018年03月28日
今回は、プチゴミ屋敷の事例でございます。
お父様が、趣味の天体観測のために建てた山間の小住宅を、知人の
紹介で貸したところ、連絡が取れなくなってしまったとのことです。
見積もりに伺ったスタッフの話ですと、汚部屋を通り越したプチゴ
ミ屋敷状態とのことでした。
ゴミの回収車が巡回する地域ではなく、ポツン一軒家です。
5年ほど住んでおられたそうですが、二間あるうちの小さい方の3畳
のお部屋が完全にゴミ置き場と化していました。
日常の生活ゴミの山です。
買い出しは苦にならないようですが、ゴミ出しは苦手なようです。
住み始めた頃に、ゴミ出しのトラブルでもあったのでしょうか、5年
前のスポーツ新聞が最下段から見つかりました。
生活ゴミを通して5年間の人生の縮図を見るような作業でした。
しかし、このままあと数年ゴミを放置したら、最悪メタンガスが発
生して火事という事態もなきにしもあらずです。
空き家、ゴミ屋敷、失踪と社会問題の凝縮された事例でございまし
たが、当の住人はいたって静かに、平穏な暮らしぶりが覗えました。
空き家、ゴミ屋敷、汚部屋、不用品処分等で、お悩みのみなさま、
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