遺品整理のポイント
遺品整理を行う時期はいつがいい?
遺品整理を行う時期はとくに決まりはありません。故人様の亡くなった直後は精神的にもダメージですし、悲しみに暮れる暇もなくお葬式の準備や、様々な手続きなどを行ったりしなければいけません。遺品整理の際に行う形見分けなどの目安は四十九日を目安に行われますので、遺品整理を行う場合はそれより前に行っておく方が良いでしょう。
遺品整理は早めに行う方がいいのはなぜ?
前述の通り、遺品整理に行う時期に決まった時期はとくに決まっていません。しかし神戸トータルサポートでは早めの遺品整理をおすすめいたします。それは以下の様なメリットがあるからです。
①権利書などの確認
家や土地の権利書などは必ずどこかに保管されているはずなのですが、保管してある場所が見当がつかないことも多々あります。家の売却などをお考えの場合はこれらの書類が必要となってきます。そういった面でも早期に遺品整理して確保しておくことでスムーズに売却などができます。
②相続などの問題
故人に土地、家、株券、宝石、骨董品などがある場合、相続などの際には明確にしておかなければなりません。こういった財産の分与は、複雑なことも多く、相続人が複数いる場合などはとくに素早く手続きを行わなければなりません。また負債なども把握しておく必要があります。通常、3か月間、相続放棄や限定承認をしていない場合は単純承認といって負の財産、プラスの財産も全て引き継ぐことになります。
③賃貸物件などの退去
最近では、持ち家ではなく賃貸物件に住まわれているご高齢者も沢山いらっしゃいます。そういった場合は故人様の遺留品がある状態だといつまでも退去ができません。また遺品整理は普通の不用品整理などと違って細かな分別作業等も必要となってきます。そうなってくると退去の日がどんどん遅くなり、余分な家賃まで支払うことになってしまいます。そういった事態をさけるためにも早めの遺品整理作業が必要となってきます。
悪質遺品整理業者を見抜くには?
遺品整理サービスを利用する方はご高齢者の一人暮らしの方をはじめ年々増加しています。
またその需要に伴い遺品整理のサービスを提供する遺品整理業者も増えてきています。残念な事に一部に悪質な業者が存在していている事も事実です。
そういった悪質業者を見抜くポイントをいくつかご紹介いたします。
- ・会社が存在していているかを会社概要のページから確認する
- ・見積りが無料かどうか?また見積に費用が発生する場合きちんと料金が掲載されているか?
- ・見積り時でも料金を曖昧でなくきちんと正確に出してくれる
- ・問い合わせ時の対応の良さ。スタッフの感じの良さなど。
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